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トップ >> 登り窯を散策しよう |
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![]() 登り窯ってなあに? ![]() いつごろから使われているの? ![]() 唐津焼発祥の地ともいわれる北波多村(きたはたむら)の岸岳(きしだけ)の麓には窯跡がいくつも見つかっています。その中のひとつ「飯胴甕上窯(はんどうがめうわがま)」は窯床と窯壁の一部が今も残っており、現存するものとしては日本最古の登り窯といわれています。江戸時代には、登り窯は日本全国で使われるようになります。 有田でも江戸時代に使われていた登り窯跡がたくさん見つかっています。新しいものほど大きくつくられていて、100m以上のもあります。このような大型のものはいくつかの窯元が共同で使用していました。明治時代になると西洋から石炭窯が導入され、登り窯は次第に少なくなっていき、現在ではガス窯や電気窯などが使用されています。 いまも活躍している登り窯 ![]() |
![]() バーチャル登り窯が完成しました! 17世紀頃の肥前古陶窯跡の代表的な形(連房式登り窯)を参考にCGで制作した登り窯です。 |
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