トップ
>>
田中丸コレクション名品図録
>>
唐津焼
>> 絵唐津草文皿
k-019
撮影:藤本健八
絵唐津草文皿
(えがらつそうもんざら)
17世紀初期
高さ4.4 口径19.2 高台径7.0
それまで日本のやきものは筆で文様を描く技術がありませんでしたが、桃山時代に唐津焼と美濃焼が筆で文様を描きはじめます。絵唐津の持味はこの作品のようにモチーフを簡略化し、素直で控え目な文様を特徴とします。絵唐津の食器は懐石道具として茶の湯や宴席の場で人気を博しています。
前の作品
次の作品
このコーナーは財団法人田中丸コレクションにご協力いただき作成されています。
このサイト内の文章や画像を無断転載することをかたく禁じます。
Copyright(C)2002 Fukuhaku Printing CO.,LTD
このサイト内の文章や画像を無断転載することを禁じます