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民陶火祭り
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《場 所》
武雄市武内町黒牟田地区
(JR武雄温泉駅から車で約15分)
《日 時》
2009年11月21日(土)〜11月23日(祝)
《問合せ》
武雄市観光協会 電話0954-23-7766
(※詳細は各問合先へお問い合わせ下さい。)
 黒牟田地区にある武雄古唐津系窯元による陶器市です。いつもは静かな山あいの里は、リュックに軍手姿のやきものファンで賑わいます。各窯からは掘り出し物販売も行われます。もちろん窯のギャラリーも開放されており、どれを買おうか迷ってしまいます。「窯元訪問はなんだか難しそう」と思っている方もこの機会に訪れてみてはいかがでしょうか。気軽に作家さんともやりとりができますよ。
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phoot 会場となっている地区を黒牟田川が通っていますが、この川の橋に注目。やきものの破片や器そのままを埋め込んでつくってある、あたたかみのある橋なのです。会場入り口にある駐車場横にありますよ!各窯元さんの庭先にはコンテナなどに詰まれたやきものがありますが、ここは掘り出しものを狙えるところです。窯物やキズ物などをお安く手にいれることができます。「まとめて1000円」なんて書いてある札がついたバケツがあることも。また店先やギャラリーでのディスプレイは、お家で使う時の参考にもなりますので、ぜひチェックしてみて下さい。

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phoot 今回の祭りに参加するのは武雄古唐津焼の中でも「黒牟田焼」「多々良焼」と呼ばれる物をつくっている窯元さんです。黒牟田焼は素朴で親しみやすく、そろばん玉型の黒土瓶や笹絵徳利、刷毛目皿などが特徴的な器です。多々良焼はひも状や板状にした粘土を、叩き手という伝統ある成形技法によってつくられています。
・黒牟田焼作家についてはこちら→
・多々良焼作家についてはこちら→

周辺やきものスポット
■竹古場キルンの森公園・飛龍窯
phoot 祭り会場のすぐ近くにある飛龍窯は、世界最大の巨大な登り窯です。奥行き8.9m、幅3.8m、高さ3.4m、長さ23mという大きさで、見る人を圧倒させます。飛龍窯の横にはやきもののオブジェが飾られている芝生公園もあり、記念撮影にぴったりです。
・飛龍窯についてはこちら→

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