会場となっている地区を黒牟田川が通っていますが、この川の橋に注目。やきものの破片や器そのままを埋め込んでつくってある、あたたかみのある橋なのです。会場入り口にある駐車場横にありますよ!各窯元さんの庭先にはコンテナなどに詰まれたやきものがありますが、ここは掘り出しものを狙えるところです。窯物やキズ物などをお安く手にいれることができます。「まとめて1000円」なんて書いてある札がついたバケツがあることも。また店先やギャラリーでのディスプレイは、お家で使う時の参考にもなりますので、ぜひチェックしてみて下さい。
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今回の祭りに参加するのは武雄古唐津焼の中でも「黒牟田焼」「多々良焼」と呼ばれる物をつくっている窯元さんです。黒牟田焼は素朴で親しみやすく、そろばん玉型の黒土瓶や笹絵徳利、刷毛目皿などが特徴的な器です。多々良焼はひも状や板状にした粘土を、叩き手という伝統ある成形技法によってつくられています。
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