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2005年 第102回・有田陶器市 うまか陶スタッフ 有田陶器市 怒涛?!の散策日記 |
■5月2日(火) 四日目 曇り 13万人の人出(有田商工会議所発表) |
お買物 エンジン全開 お財布全開! さあ、いよいよ陶器市も中盤戦。うまか陶のこの日の予定は、毎年恒例「一万円でどれだけ買えるか?!」お買物取材なのでした。早朝からヤル気満々!と言いたいところでしたが、初日に回った限りでは目をひくような新しい商品に出会えず、なんとなくお買物モードにスイッチが入らない。 今回のお買物テーマは「豆皿・箸置き」。小さいのでお値段もそう高くなく、気にいった物をどれだけたくさん買えるかがポイント! 最初の買物に成功したら、どんどんお買物モード全開したワタクシ(笑)。 お買物取材の結果は、別コーナーにてお楽しみくださいね。 さて期間中の前半、お客さんの様子を見ていると家族連れや、中高年の夫婦といった方が多い様子でした。ちょっと気になったのが、お買物の最強コンビ「母娘ペア」や、若い人のグループが例年に比べれ少なかったこと。この日は、少し若い人も見かけたかな?今年はこういった層はどこへ出かけていたのでしょうか? |
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この日は、地元の中学生たちが会場内の清掃作業をしていました。体操着の元気な中学生がグループになって会場内を歩きまわり、ゴミを拾ったり掃除をしたり。ほんと感心します。有田の子供たちは、特に小学生は普段でも気持ちのいい挨拶をしてくれるんです。登下校の最中でも、元気に「こんにちは!」。横断歩道を渡ったら、停まってくれる車のドライバーにお礼。 そんな有田の子供たちが清掃でがんばっている最中、ちょっと嫌な光景を見てしまいました。 中学生の男の子グループが、「ゴミはありませんか?持っていきますよ」と各商店を回っているのです。とある出店の男性が声を掛けます、「おーい、どんなゴミでも持っていってくれるのかい?」。 中学生は元気よく「はい、回収します!」。 すると男性は「これジュースの缶とペットボトル持ってって」。「はい!」と返事した子供たちはその袋を手にして「ゴミ集まってきたね。」・「これ分別しなきゃいけないよ」と言いながら笑顔で通りすぎて行きます。問題はこの後!普通中学生には「ありがとう」・「ご苦労様、お願いね」なんて言うでしょ。この男性「あー、助かった。分別すんの面倒くさいんだよね!見ろよ、あいつらゴミもらって喜んでるぜ!」と大きな声で同僚の店員に話してるんです。はいっ私の怒りは爆発!ここでは買わないぞーと、店を出ました。 ほとんどの方は良識のある方だと思いますが、子供もこの陶器市を成功させようとがんばっているのに、ちょっとした心ない行動や発言をする人がいることで、気分幻滅(><) |
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ケータイ・メール 情報リレーは またたくま 今回はお買物取材とあって、気なるお店を丁寧に見て回りました。通りを歩いていて気付いたのは、少し出店が少ないのかなあということ。また食べ物屋さんがちょっと増えたかなという感じ。 また携帯電話を駆使してお買物しているお客さんも、イルイル!気に入った品を携帯カメラでパチリ。お友達に送信して「○○付近のお店にあるよ!」と伝達。また待ち合わせにも携帯電話が活躍。「ええっと、○○通りって書いてある近くにいるよ。」とはいっても、これだけの情報では初めての人には分かりにくいかも。これだけ携帯電話が発達普及しているので、それを活用したサービスが今後は必要となってくるかもしれません。 例えば、待ち合わせ場所ポイントを会場に数箇所つくり、そこにあるマークを友達に送信。受けた友達は待合場所までのナビゲーション情報を受けられる等など。 またリアルタイムに参加店の情報、例えばタイムサービスやお買い得情報などを携帯メールに発信するなど。普段の生活ではすでに取り入れられているITサービスを、陶器市にも応用することができそうです。そのためには陶器市期間中の膨大な数のお店情報を、いかに集めていかに編集するかという情報処理班が必要ではありますが。未来型陶器市は近い?! |
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