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冬・ほっくり土鍋
《その3》

 土鍋といえばこの形。どちらの家庭でも、このタイプの土鍋が一番多く使われているのでは?土鍋の上手な使い方は、使った後しっかり乾燥させてから保存すること。また次に火にかける時も、とくに底の部分がちゃんと乾いているか確かめてから。乾燥させることで、カビを防ぐことができ、火にかけた時にヒビや割れが生じるのを防ぎます。土鍋が濡れた状態で火にかけると、水蒸気の膨張で割れたりヒビが入ったりするのです。しかし安楽窯さんの土鍋は、独自の土のブレンドで作られているため、割れたりすることはないそうです。

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イメージ 一人用土鍋
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一人用土鍋 深土鍋
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取材協力先
■安楽窯
(佐賀県西松浦郡有田町西部南原 電話0955-42-4015)
窯業用耐火炉材のノウハウを生かし、熱負荷に強い土鍋及び窯業材料の製造販売を行っています。
土鍋は各種サイズや様々な用途のものを幅広く製造しています。
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