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ザ・コレクション あったか暖房器具
《その2》
火鉢
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最近ではインテリアとして注目されている火鉢ですが、その歴史は平安時代にさかのぼります。この頃は火桶や炭桶のような物が使用されていました。江戸時代になると金属製や木製、陶製が登場します。火鉢は暖を取るだけではなく、お湯を沸かしたり餅などを焼いたりと手軽な調理器具でもありました。また接客用に使う火鉢には、木製では桐火鉢や漆塗り、陶製では華やかな絵付けが施されたものなど豪華な物もありました。そして陶製の火鉢は畳が傷むので、専用の座布団を敷いて使っていたのだそうです。 photo photo
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■有田陶磁美術館 西松浦郡有田町1358 電話0955-42-3372
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