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ザ・コレクション 旅でお茶を一服 汽車茶瓶・汽車土瓶
《その5》

後期後半(昭和30年頃〜現在)
 この時代になってくると、各地の名物を模倣した楽しい茶瓶が現れます。例えば下関のフグや、上諏訪の鯉、名古屋の城形などがあります。旅の楽しさを一層ひきたててくれそうですね。ところが昭和32年頃からポリ容器が登場し、約10年程でこれに取って代わられ陶磁器製は姿を消すことになります。
現在では山梨県の小淵沢駅で汽車茶瓶が販売されています。
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資料提供先
■窯業史博物館 栃木県那須郡馬頭町小砂3112 電話0287-93-0711
※このコーナーは窯業史博物館・信楽窯業技術試験場より提供して頂いた資料をもとに構成しています。
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