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撮影:藤本健八 |
柿右衛門 色絵花籠文臍鉢
(かきえもん いろえはなかごもんへそばち) |
18世紀初期
高さ5.1 最大径24.2 高台径10.5 |
口縁が反り返り、見込みが窪んだものを俗に臍皿といって、江戸時代中期・元禄年間(1688〜1703)頃に作られる珍しい形の皿です。現在ではあまり言わなくなりましたが、昔はこのような作風のものを渋右衛門手といって、酒井田柿右衛門家の一人、酒井田渋右衛門の作と考えられてきました。 |
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