トップ
>>
田中丸コレクション名品図録
>>
柿右衛門
>> 色絵花籠文臍鉢
sk-017
撮影:藤本健八
柿右衛門 色絵花籠文臍鉢
(かきえもん いろえはなかごもんへそばち)
18世紀初期
高さ5.1 最大径24.2 高台径10.5
口縁が反り返り、見込みが窪んだものを俗に臍皿といって、江戸時代中期・元禄年間(1688〜1703)頃に作られる珍しい形の皿です。現在ではあまり言わなくなりましたが、昔はこのような作風のものを渋右衛門手といって、酒井田柿右衛門家の一人、酒井田渋右衛門の作と考えられてきました。
前の作品
次の作品
このコーナーは財団法人田中丸コレクションにご協力いただき作成されています。
このサイト内の文章や画像を無断転載することをかたく禁じます。
Copyright(C)2002 Fukuhaku Printing CO.,LTD
このサイト内の文章や画像を無断転載することを禁じます