毎年大人気のやきものづくりにあなたも参加してみませんか?ろくろや絵付けを館内の施設で体験できます。もちろんベテランの方からの指導付きで、初めてでも安心して挑戦できます。また名人による実演も催されています。体験コーナーの他、発掘品の展示も行われます。大きな石炭窯や重油窯の中に誂えたギャラリーは、かつての炎の勢いが感じられる必見のポイントです。
・詳しいイベント内容についてはこちら:塩田町役場 電話09546-6-3111
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志田焼とは塩田町内の東山・西山でつくられていた陶磁器のことをいいます。はじめは陶器をつくっていましたが18世紀半ば頃から磁器の焼成も行われるようになります。皿製品を中心に様々なサイズの染付皿が大量生産されており、それ以外の製造は極端に少なかったことが特徴です。大正から昭和にかけては、火鉢や徳利などの日用雑器が生産されていましたが、戦時中は軍用食器や防衛食器なども生産されています。現在「志田焼」と称されるやきものの生産は行われていませんが、町内では陶土製造や人形をつくる窯元が残っています。
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