トップ >> やきもの産地の紹介 >> 壺屋焼

沖縄県
南国の情熱あふれるやきものたち
壺屋焼
(つぼややき)
 沖縄ではやきもののことを「やちむん」といいます。また壺屋とはもともと窯場のことを意味していました。沖縄では16世紀末から17世紀初めにやきものが焼かれはじめたのではと言われます。壺屋焼には褐色の荒焼(あらやち)とクリーム色の上焼(じょうやち)があります。まず荒焼から焼かれはじめたといわれますが、これは釉をつかわずに焼き締めただけのものです。上焼はクリーム色の地肌に鮮やかな絵文様が描かれた陶器です。
 現在では煙の問題などで読谷村(よみたんそん)に移った窯が少なくありません。
■イベント情報
壺屋陶器祭り 11月中旬の4日間
問合せ先:壺屋陶器事業組合 電話098-866-3284
イベント等の詳細は変更になる場合があります。詳細は各問合先へお問い合わせ下さい。

Copyright(C)2002 Fukuhaku Printing CO.,LTD
このサイト内の文章や画像を無断転載することを禁じます