丹波の七化け・多彩な美を追求
丹波焼
(たんばやき) |
中世六古窯のひとつである丹波焼。始まりは平安末期だといわれています。「丹波七化け」という言葉があるように、丹波焼はそれぞれの時代に生み出された技法を使って、多彩な変化をとげてきました。当初は焼き締め陶、桃山時代には灰釉を施し、江戸初期には赤土部釉という装飾技法が魅力を発揮しました。江戸後期には黒釉・飴釉が主となり、幕末には白土による「白丹波」と呼ばれる陶器がつくられます。
現在では「丹波立杭焼」と名を改めて伝統を受け継いでいます。 |
■イベント情報 |
■陶器まつり(丹波立杭陶器まつり) 10月第3土・日
問合せ先:今田町観光協会 電話0795-97-2043 |
イベント等の詳細は変更になる場合があります。詳細は各問合先へお問い合わせ下さい。 |