北陸の陶郷 色絵磁器の伝統を伝える
九谷焼
(くたにやき) |
九谷焼の始まりは謎につつまれています。江戸時代初期に有田で色絵磁器焼成を学んだ後藤才次郎が、窯を築いたのが始まりといわれています。この窯で焼かれていたものを古九谷といいますが、古久谷は有田で焼かれていたのではないかともいわれています。この窯は数十年のうちに廃窯してしまい、江戸時代後期に藩によって再興されます。再興後焼かれたものを古九谷に対し再興九谷といわれています。
現在では600程の窯元があり、伝統的な色絵磁器から自由な表現のものまで多種多様に生産されています。 |
■イベント情報 |
■九谷茶碗まつり 5月3日〜5日
問合せ先:寺井町商工会 電話0761-57-3511 |
イベント等の詳細は変更になる場合があります。詳細は各問合先へお問い合わせ下さい。 |