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《その5》
JR有田駅を出て、まっすぐ進むと佐賀県立九州陶磁文化館へ向かいます。ここの途中にあるのが「東の前橋」です。この橋の中央には有田町所蔵の蒲原コレクション作品のレプリカが飾られています。この作品の実物は佐賀県立九州陶磁文化館にて見ることができます。
この橋は「桑古橋(くわこばばし)」といい、有田窯業大学校の前を通る県道4号線にあります。橋の欄干壁には様々な文様が描かれた陶板がはめこまれています。
佐賀県の重要無形文化財保持者である、中村清六さんの清六窯近くにある「穂波ノ尾橋」。ここには、平成8年に開催されたジャパンエキスポ佐賀'96世界・ほのおの博覧会を記念して、中村清六さん作の白磁の壺が設置されています。
県道107号線、稗古場・有田線にある「戸杓橋」にも欄干壁に多彩な陶板がはめ込まれています。良く見ると有田の各窯元さんの代表的な文様などが描かれています。
▲柿右衛門窯の陶板
▲深川製磁の陶板
その4
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