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      《その1》  | 
    
|  佐賀県各地のやきもの産地では、街角で素敵な陶磁器を見かけることができます。その主な場所は橋。橋の欄干の上に作品が備えつけてあったり、欄干の壁が陶片で彩られたりと多彩です。ここでは、佐賀のやきもの産地で出会った美しい橋をご紹介します。 | 
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![]() この橋は武雄市武内町に流れる「黒牟田川」に架かっている小さな橋です。ここの近くでは「黒牟田焼」「多々良焼」と呼ばれる陶器がつくられています。黒牟田焼は素朴で親しみやすく、そろばん玉型の黒土瓶や笹絵徳利、刷毛目皿などが特徴的な器です。多々良焼はひも状や板状にした粘土を、叩き手という伝統ある成形技法によってつくられています。この橋のそばには世界最大の巨大な登り窯「飛龍窯」もあります。 
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| その2 | |
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