| トップ >> ザ・コレクション >> 医療器具としての活躍(3)・蘭引 | 
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      ![]() 《その3》  | 
    
| 「蘭引」の語源はアラビア語の「アランビック」だといわれています。アランビックは蒸留酒や錬金術に用いられた蒸留器のことでした。それが江戸時代に日本に伝わって、水を蒸留して薬用に使ったり、酒類の製造や花の抽出液を取り出して化粧水をつくったりするのに用いられました。 使い方はまず、蒸留する液体を入れた後、火にかけて液体を蒸発させます。一度蒸発した液体は上部で冷やされて水滴となって、支枝から外へと運ばれます。(右図参照)  | 
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       資料提供先 
      ■武雄市歴史資料館 佐賀県武雄市武雄町大字武雄5304-1 電話0954-20-0222  | 
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