トップ >> うまい器・秋祭り2009 >> う〜たん通り秋の窯祭り
う〜たん通り秋の窯祭り
イメージ うーたん通り秋の窯祭り
《場 所》
うーたん通りにある各窯元にて
(西松浦郡有田町中樽う〜たん通り JR有田駅より車で約5分・JR上有田駅より歩いて約10分)
《日 時》
2009年10月31日(土)〜11月3日(祝)
《問合せ》
上有田うーたん通り元気の会 電話0955-42-2356
(※詳細は各問合先へお問い合わせ下さい。)
 ちょっとユニークな名前「うーたん通り」にある、窯元さんたちで開催される窯祭りです。毎年人気の高い陶器市でお目当ての窯元さんに直行するお客さんが多いですね。各窯元さんの新作から、人気シリーズ、そして二級品の販売など、陶器市価格にて販売されます。また窯元さんによっては、おもてなしサービスや、プレゼントなども実施されています。今年は『おいしい朝ごはん』 をテーマにお客様をお迎えします。
イメージ
 今年開催予定のイベントは、ヴァイオリンコンサートを予定。窯元さんを散策してクラシックに耳をかたむける…芸術の秋を満喫できそうですね。また福引抽選会なども予定されています。
詳しいイベント内容についてはこちら:
上有田うーたん通り元気の会 
電話0955-42-2356


イメージ
phoot 有田焼とは、江戸時代以降に佐賀県西松浦郡有田町周辺で焼かれた磁器の総称です。江戸時代の初め頃、磁器の原料となる陶石が有田で発見され、国内ではじめて磁器の焼成が行われるようになりました。有田の磁器は17世紀後半から18世紀後半にかけて、国内はもとより海外へも多く出荷されその名を知られるようになります。しかし出荷を伊万里港より行っていたので「有田焼」ではなく「伊万里焼」と呼ばれていたのでした。現在では有田周辺で製造される磁器を有田焼と称し、多くのやきものファンに愛されています。
・陶磁器の歴史についてはこちら→

周辺やきものスポット
■佐賀県立九州陶磁文化館
 やきものに関する美術館として親しまれている施設。九州各地の古陶磁展示や、やきものの歴史を学べるコーナーもあります。また古伊万里ファンには必見の【柴田夫妻コレクション】も展示。やきものファンならぜひ一度訪れてみたい施設です。
・佐賀県立九州陶磁文化館はこちら→

■有田陶磁美術館
 有田陶磁美術館の展示スペースは、168平方メートルと公的美術館としては国内最小規模ですが、建物そのものも貴重な建築資料とされている、小さいながらも歴史ある美術館です。

■有田町歴史民俗資料館・有田焼参考館
有田の陶磁器の歴史が良くわかる展示です。発掘陶磁片や製作道具なども見ることができます。
Copyright(C)2002 Fukuhaku Printing CO.,LTD