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志田焼の里博物館内で行われる、体験イベント中心のやきもの祭りです。志田焼の里博物館は、大正から昭和初期に実際に磁器工場として使われていた工場をそのまま保存した貴重な博物館です。期間中博物館内では様々な展示や物産の即売、館内の施設を使ったやきもの体験など、見るだけではなく実際にやきものづくりにチャレンジできます。秋空の下で土と触れ合えるこのイベントは、地元の人だけではなく多くの陶芸ファンや子供たちで賑わいます。 |
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志田焼の里博物館から歩いて5分のところにある、志田陶磁器内の資料館。発掘品の染付磁器や、近代塩田で生産されていた器、戦時中の製品などを時代順に展示してあります。ちょっと懐かしい火鉢などもあり、当時の生活もうかがえる資料館です。資料館の別フロアには、県内の代表的な陶芸作家作品を集めたギャラリーもあります。 ・志田焼資料館についてのお問合せはこちら:志田焼資料館 電話09546-6-2202 |
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●日本酒 やきものをはじめ職人の町として知られる塩田町。酒の職人として杜氏や蔵人たちが、地元の米と水をつかって伝統の味をつくっています。佐賀県一の生産高を誇る酒造元も塩田町にある、まさに日本酒のふるさと。特に銘酒「東長(あずまちょう)」はマッカーサーも愛飲していたという逸話があるほどです。秋の夜長に塩田の酒を一杯…、いかがですか? ・お問合わせはこちら:塩田町商工会 電話09546-6-2555 ●逸口香(いっこうこう) 塩田は江戸時代から菓子つくりが盛んだった所でもあります。慶応二年に描かれたという町絵図にもしっかりお菓子屋さんが並んでいるそうです。そのお菓子の中でも佐賀の郷土銘菓なのが「逸口香」。このお菓子は中が中空になった珍しいお菓子で、長崎街道を通ったポルトガル人が伝えた製法をベースにつくられたものだそうです。ちょっと固めの食感で、生姜の香りがする黒砂糖の素朴な甘味はやみつきになりそうです。 ・お問合わせはこちら:塩田町商工会 電話09546-6-2555 ●うったち汁 塩田名産のだんご粉を使い、くじらの旨味がたっぷり入った、香りも味も濃厚なだんご汁。実は塩田は和泉式部の故郷なのですが、式部が塩田から都へ旅立つ時に、このうったち汁で村人たちからもてなしを受けたと言い伝えがあるそうです。陶芸祭スタッフも食べたことがありますが、まろやかで濃厚な味はクセになりそうです。 ・お問合わせはこちら:塩田町商工会 電話09546-6-2555 |