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ご当地おいしい名物・駅弁
《その1》

 旅の楽しみといえば食事。旅館やホテルのグルメもいいけれど、子供の頃、列車の旅で食べる駅弁にわくわくした人も多いのではないでしょうか。駅弁の歴史は意外に古く、明治5年(1872年)に東京新橋と横浜間に初めての鉄道が開通し、明治10年になると神戸駅で、明治16年には上野駅で駅弁の販売が始まります。現在駅弁は270駅で売られ、種類は約2200にも上るそうです。最初の駅弁のメニューはおにぎりとお漬物だったと言われていますが、現在のメニューはご当地の名産物をつかったものなど、郷土色豊かな物をよく見かけます。
 おいしいものも楽しみですが、もうひとつの楽しみが駅弁の容器。紙やプラステッィック製のほかに、豪華な陶磁器の器にはいったものも各地にあるんですよ。弁当の掛け紙(包装紙)に加え、この容器を収集しているマニアもいるのだそう。今回はその駅弁の陶磁器容器を集めてみました。
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